ふるさとのキノコ2題 トップページに戻る
前← 目次 →次
1 郡内の蒜山でのキノコ鑑定会
 10月13日 午前中、約60人の参加者が近くで採ったキノコを種類分け
して鑑定開始。日本キノコセンター菌じん研究所の室長の指導で、入念にチェ
ック。その結果、93種類中61種が食べられるキノコだったそうです。(3
分の2は食べられるものだったとはキノコ学はやりがいが有りますな)
 毒性の強いものが9種。中には数本食べると命を落とすタマシロオニタケも
あったそうです。また、トガリワカクサタケなど蒜山では珍しいものも。鑑定
後、キノコをふんだんに使ったおこわ・ハンバーグ・オムレツ・煮物・てんぷ
らなど10種の料理を試食。(フグ料理に似た味でしょうか?)
2 町内のK小学校にオニフスベ
  9月中旬。学校園のサツマイモの葉の下に自生しているのが3個見つかった
そうです。直径20〜40cmのボール型で純白、なめし皮のような手触り。
若い内は内部が白いハンペン状で食べられるとか。まるで新しいボールが落ち
ているかのようだそうです。(その後どうなったかは聞いていません。)

                              (94/10/23)
--