住めば都 | トップページに戻る | |
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低山HP1/19 PLUTOさんより「夙川の実家も半壊状態なんですが、父親が頑 固ものでして、動こうとしません。あー、困った。」と。 このHP 2/7 CATHYさんより「但馬の山奥の、谷間を見下ろす傾斜地の家で、 田畑を耕しながら暮らして行きたい。それが私の理想です。」と。 私も震災後の神戸で、半壊の家でくらしている人を実際に見ました。テレビ でもやっていました。また、ダム建設の中でも「一緒に湖底に沈みたい。」と いう話も聞きました。驚くほどの山中に一軒家を見ることもあります。 ここの裏山はいつ崩れて来るかわからないし、水害の心配もあります。何か と生活は不便です。「あんな所によく住むもんだ。」と悪く言う人もいます。 土地柄が大きな要因で嫁が来なくて困っている話も現実です。 以前、転居を考えた事もありました。でも、いまは転居しようなどの気持ち は全くありません。あれこれと心理分析できるのでしょうが、まあ、理屈ぬき ですよ。それが住めば都というものでしょうか。ここが良いとか悪いとか、好 きとか嫌いとかの問題ではなく、ここに住んでいるんですよ。 (95/02/11) |