自然観察会 その1 トップページに戻る
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 先日(火曜日)に県北にある森林公園での県林業公社主催の自然観察会に応
募し参加しました。こんな催しに出たのは初めてです。
 約220名が集まり、開会行事後、各自の希望により「健脚登山向き」「ブ
ナ林散策」「園内展望」の3コース6班に分かれて歩きました。私はブナ・ミ
ズナラ・カラマツの黄葉がきれいな「ブナコース」の2班に入りました。この
班の講師は県環境保全事業団緑化部長という何かわけのわからない肩書きのS
さんでしたが、分かりやすく楽しい話でした。
「紅葉の時期です。今日の3時間で色のきれいなカエデを、葉っぱで見分けれ
るようになってください。」を主テーマにあの手この手の説明を繰り返してく
れました。7〜11に裂けた掌の葉では、葉と柄の長さが同じコハウチワカエ
デ、大型でギザギザの粗いハウチワカエデ、縦より横巾が広く先が長めにとが
ったオオイタヤカエデ、なんですと。 5つに裂けた葉では、ギザギザの無い
イタヤカエデ、大型巾広で木肌がウリに似ているウリハダカエデ、小型で尾の
ようにとがるコミネカエデ、ですと。結局、覚えれずに終了しました。

                              (94/11/07)