アマチュア無線のいきさつ トップページに戻る
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 2年程前に何となく(登山に持っていたら非常時に役立つ。)と思うように
なり、無線をしている知人等から色々と話を聞きました。しばらくしてその事
は頭から離れていましたが、ある日、Mさんから「無線講習会の予約を取って
おいたぞ。」との知らせ。定員オーバーの所へ無理して予約してくれた好意を
無にしては・・・も有って受講し、なんとか4級の資格をもらいました。機器
の揃え、無線局の開局手続きなど、全てMさんが手配してくれました。
 「使い慣れていないと、いざというとき困るぞ。」「救助を頼むつもりの登
山はやるな。」とお叱りも受けました。「非常の時しか使わないのなら、電池
は切れていて役に立たないぞ。」には、「その時には下山して電池を買う。」
と言いながらも、幸いな事に1回も使わずに1年近く経ってしまいました。
 そして3か月ほど前「これから無線をするので相手を頼む。」と近くの仲間
に電話して、ドキドキの初交信をしました。その後は通勤中の知人宛や登山に
時々使っていますが、まだまだ回数も少なく初心者です。不慣れながらも面白
さ便利さが分かり始めたところでしょうか。

                              (94/09/20)