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檜洞丸シロヤシオオフ 終了報告
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2002/7/17 (水) 16:43:42
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だめちゃん
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今更ですが、檜洞丸シロヤシオオフの終了報告です。
メンバーは石原さんご夫妻と、宮本さん、ikaさん、私の5名。
当初バスで西丹沢自然教室に向かう予定でしたが、石原さんが車を出してくれたので、新松田駅から石原さんの車で西丹沢へ出発。下山予定の箒沢公園橋近くの路肩に車を停めて、西丹沢自然教室まで車道歩き。自然教室の少し先で山道へ入り、ツツジ新道を檜洞丸へと向かいました。
ツツジ新道はゴーラ沢出合を越えると急坂続き。展望園地までは目的のシロヤシオもまったく見かけることはなく、ただただ人の多さに呆れるばかりの状態。ただ急坂での渋滞のおかげで、それほど疲れなくてすんだかも。
そしてテシロノ頭への分岐の手前あたりでようやくシロヤシオが現れ始めました。
ただ、見頃にはちょっと遅かったのと、昨年の大当たりの翌年ということで、花つきは今イチ。まぁ裏年だという話は聞いていたのでこんなものかと思いながら、とりあえず檜洞丸山頂にたどり着きました。
檜洞丸山頂はブナ林が有名ですが、それらのブナ林がちょうど新緑の見頃で、曇りがちながらもときおり日が射した時は新緑がキラキラ輝いて美しかったです。
山頂では混雑していたこともあって、集合写真のみ撮ってすぐに来た道へと折り返し、途中のテシロノ頭への分岐で今度はテシロノ頭方面へと向かいます。
このコースは県民の森分岐まではなだらかで快適な尾根道。ブナやカエデの雑木林も素晴らしいですし、シロヤシオはこちらの方が見頃を向かえてました。
また、ツツジ新道ではほとんど見ることがなかった道端の草花もこちらでは多く、素晴らしいコースにこっちを選んで正解正解と誰もが満足げでした。
しかし、県民の森分岐を過ぎると途端に道が荒れ、急坂の下り道となります。
ま、ここまで快適になだらかな道を歩いてきたツケが回ってきた格好ですが、それにしてもいつ果てるともしれない激下りに全員閉口しちゃいました。
激下りは水量の多い板小屋沢にぶつかって終わります。
ちょっと沢の冷たい水で顔を洗ったりしてしばし休憩し、最後に沢沿いの道を高巻きに進み、ハシゴを伝って堰堤を巻き最後に杉林を過ぎると箒沢に到着しました。
花モードだったこともあるのですが、かなりのロングコースで歩き応え満点。
特にテシロノ頭〜石棚山〜箒沢の尾根道は変化に富んでいて、とても気に入りました。
ただ、県民の森分岐から箒沢は荒れた急坂の連続で、登るにも下るにもかなり辛いので、今度は秋にでも県民の森から歩いてみたいですね。
なお、詳細は以下のサイトをご参照ください。
Out Door Life 山歩き(石原さん)
http://www1.odn.ne.jp/~cad51350/hinokibo
ramaru140519.html
日帰り登山隊(だめちゃん)
http://home.att.ne.jp/moon/daytrekker/tr
/tr_20020519.html
Cyclamen v3.02
INCM/CMT